先週一宮市民球場で行われる予定だった全尾張高等学校野球選手権。春の県大会が雨で順延になったため、県大会出場の西春高校の日程変更により、本日4月29日、一宮南高校グラウンドでの対戦となりました。 第1試合では、県大会出場の美和高校をホーム一宮南高校が2対1で破る波乱?があり、一宮高校もこの流れに乗って行きたいところ、15時頃から雨予報の土曜日、12時28分に試合は始まった。 1回表、西春高校の攻撃、先頭バッターに初球をレフト前に運ばれ、続く送りバントをピッチャーが1塁へ悪送球、いきなり無死1,3塁のピンチ。盗塁で2,3塁、がその後クリーンアップを3本の外野フライに抑え、犠牲フライの1点で切り抜ける。 1回裏、一宮高校の攻撃は、1死からフォアボールで出たランナーを3番の左中間ヒット、センターがもたつく間に1点を返しなお2塁のチャンス。しかし後続が倒れ同点どまり。 2回表、デッドボール、フォアボール、サード前セーフティバンドで無死満塁の大ピンチ。 続く9番をサードゴロホームゲッツー、1番をサードフライに抑え無失点で切り抜ける。 2回裏、1死からフォアボールで出たランナーも2死から牽制アウトで三者凡退。 3回表、ヒット、盗塁、ヒットで無死1,3塁のピンチ。ここもライトフライで1点を取られるも 後続をダブルプレーで切り抜け最小失点で切り抜ける。 3回裏、先頭のライト前ヒット、ショートゴロでランナーが入れ替わり盗塁で1死2塁、セカンドゴロで3塁にランナーを進め、続くフォアボールで2死1,3塁のチャンスをもらうも、ダブルスチールを仕掛けようとしたのか?1塁ランナーが牽制におびき出され3アウトチェンジ。 4回表、1死からレフト前ポテンヒットでランナーを出すも、後続を抑えて無失点。 4回裏、先頭のレフトオーバーの2ベースを足掛かりに内野安打で1,3塁のチャンス。続くショートゴロゲッツー崩れの間に1点、1塁送球が逸れる間に2塁へ。次打者にも右中間へのヒットが飛び出し、3対2と逆転に成功。 5回表、2死からセカンドの脇を抜けるヒット、デッドボールで1,2塁のピンチにサードゴロを1塁悪送球、1塁からのバックホームも逸れて2点を献上、逆転を許す。 5回裏、1死からレフトへのヒット2本で1,2塁とチャンスを作るも、後続のセカンドゴロゲッツーで無得点。 6回表、1死から8番バッターにレフト